会社情報お客様満足度向上への取り組み

VA Linux Systems Japan K.K.

2022年度お客様満足度調査
結果のご報告

  • VA Linux Systems Japan株式会社は、お客様のご要望にお応えし、より一層充実したサービスをご提供できるよう、2013年度よりお客様満足度調査を実施しています。お客様からいただきました貴重なご意見は、当社の改善活動における重要な指針として活用させていただいております。
  • 2022年度の調査結果および改善に向けた当社の取り組みについて、以下の通りご報告いたします。

調査結果

2022年度の調査は、2022年6月~8月にお客様に対して実施しました。

  1. 1. サービス (コンサルティング、開発支援、障害解析・サポート) への満足度
    • 弊社サービスについて、90% のお客様に「満足・やや満足」との評価を頂きました。

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  2. 2. サービスに対する評価
    • 満足度は、9項目中5項目が向上、4項目が低下しました。
    • 満足度が向上した項目は、「技術力」、「技術に対する知識」、「対応OSSの種類」、「提案力」、「利便性」の5項目でした。
      特に「提案力」については、満足度が90%となり (前年度より10%向上)、2013年度の調査開始以来最高評価となりました。
    • 満足度が低下した項目は、「解決力」、「価格」、「お問合せ方法」、「対応時間帯」の4項目でした。

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  3. 3. 興味のあるIT分野について
    • 「AI」への関心度について、2021年度は0%でしたが、2022年度は30%と増加しています。
      「次世代高速通信 (IOWN等)」への関心度は45%と2021年度とほぼ変わらずでした。
    • 関心度が高かった分野は、「コンテナ 80%」、「クラウド 70%」、「ネットワーク 65%」、「仮想化技術 60%」、「Linuxカーネル/OS/デバイスドライバ開発 55%」 でした。「コンテナ」と「クラウド」は前年度から引き続き関心度が高い分野となっています。

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  4. 4. 興味のある OSS および関連技術について
    • 2021年度と同様に関心度の高い技術は「Kubernetes 75%」と「Docker 60%」でした。「DPDK 45%」、「eBPF 45%」、「Linux Kernel 45%」も関心度が高い結果となりました。

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  5. 5. サービス品質への評価
    • 昨年度と同様に不満の評価がなく高い評価となっています。『依頼案件に対する当社の対応への印象』については、「満足・やや満足」で100%となりました。
    • 『当社の対応内容 (回答内容など) への印象』については、「満足」との評価が85%となり、2021年度の71%より14%向上しました。

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  6. 6. エンジニアおよび営業対応への評価
    • 各項目に対して不満の評価がなく高い評価となっており、全項目において、「満足」の評価が大幅に増加しました。

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  7. 7. VA Linuxへのご意見・ご要望 (自由回答より抜粋)
    • ・ソースコードレベルで調査いただけることに大変感謝しております。
    • ・他社が及ばない高い技術力と顧客要望に応じて柔軟に対応いただける提案力・課題遂行力が素晴らしいです。
    • ・非常に高い技術力をお持ちで、安心してお任せできると感じております。
    • ・迅速な対応や高い技術力で今後も機会があればサポート願いたい。
    • ・積極的なご提案や、先行した技術調査をやっていただいて非常に満足しております。
    • ・エンジニアの方は非常に高い技術力・見識をお持ちですし、営業の方も当方の状況・事情を良くご理解下さり的確にご対応・ご提案下さるので、非常に助かっております。
    • ・技術力が高く顧客の目的感を理解した提案型の業務推進が出来ており今後も継続願いたい。

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  8. 8. 昨年度より改善した項目
    • 『対応OSSの種類』、『結果・成果の報告方法』、『定期的な情報提供』について2021年度より改善したとの評価をいただきました。

      

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  9. 9. 総合評価
    • 「満足・やや満足」の合計が95%という結果となりました (2021年度は100%)。

      

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改善に向けての当社の取り組み

お客様からいただきました貴重なご意見・ご要望を踏まえ、よりご満足いただけるサービスを提供できるよう、改善点に対する対策を検討しています。

対応OSSの種類 (サービス)
  • Kafka, Zookeeper, KeyCloak, Svelte, ArgoCD, FluxCD, OpenDaylight, KEDA, Knative, Istio につきましてサポートのご希望を頂きました。
  • 当社では、今後も OSS を活用したお客様への支援ができるよう、基盤系 OSS を中心として守備範囲を広げていきたいと考えております。
    頂きましたご意見も参考にご要望にお応えできるよう検討してまいりますので、個別にご相談ください。
セミナー・勉強会のテーマ
  • eBPF, DPDK, SR-IOV, Ansible, Kubernetes や Linuxカーネルに関連したテーマについてご要望を頂きました。
    頂きましたご要望を参考に勉強会のテーマを熟考していきたいと考えております。
  • また、当社技術ブログ (https://valinux.hatenablog.com/) への投稿記事の中から気になるテーマがございましたらご相談いただければと思います。
    勉強会は、対象となる聴講者様のご要望に合わせて内容を検討し実施させていただきます。
まとめ
  • 今年度は当社サービスや技術力について高い評価を頂き深く感謝しております。
    提案力につきましては、過去数年の重要課題として取り組んできた成果があったと実感する事ができました。
    頂きました嬉しい評価に甘んずることなく、お客様にとって有益な情報を見極める力を養い、積極的なご提案ができるよう日々努力して参ります。
  • また、最新の取り組み状況や技術記事を公開しておりますので、ご参照いただければ幸いです。
    ・ 実績紹介 (https://www.valinux.co.jp/services/experience/)
    ・ 技術ブログ (https://valinux.hatenablog.com/)
  • お気づきの点やご要望がございましたら弊社担当者にご教示いただければ幸いです。社内で情報共有し、解決策を都度議論していきたいと思います。
    今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

以上

VA Linux Systems Japan株式会社
代表取締役社長 狹間 輝義

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