IPA (独立行政法人情報処理推進機構)、JIPDEC (財団法人日本情報処理開発協会)、JNSA (NPO 日本ネットワークセキュリティ協会)が主催する「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009 」(8月12日~16日千葉にて開催)にて、弊社技術者の山幡為佐久がプログラミングコースの講師を務めることとなりました。
「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009 」は、学生を対象に合宿形式で、情報セキュリティやプログラミングに関する知識と技術を学ぶイベントで、経済産業省の「高度IT人材育成」の一環として毎年夏休みに実施されています。
当イベントにおいて、山幡はプログラミングコースの「Linux カーネル組(Linux組)」の講師として、Linuxのコンパイルからコードの歩き方、開発、デバッギング、コミュニティとの関わり方までを実践的に教える予定です。
【山幡為佐久のプロフィール】
1999年、ストレージ関連の開発に従事。現在は、主に Linux Kernelチューニング、ファイルシステム、仮想化関連の開発に取り組む。最近では「Xen/IA64」をメインに活動。「Xen」プロジェクトを含む多数のオープンソース・プロジェクトに参画し、積極的なパッチ投稿を行う。xm dump-coreダンプフォーマットの変更なども目新しい。「Linuxカーネル2.6解読室(共著)」等の執筆活動にも従事。