「RISC-V用の小さなOSを実装してみよう」の連載記事第9回目となります。
前回は、物理メモリをアプリケーション用 (ユーザモード用) と
カーネル用 (マシンモード用)の2つに分割し、アプリケーションからは
カーネル用のメモリ域を参照できないようにメモリ保護設定を行なってみました。
今回から、RISC-V OSをマルチコア環境に対応させていこうと思います。
本稿では、マルコチアOSとして立ち上がるところまでを見ていきます。
「VA Linux エンジニアブログ」にて公開していますのでご覧ください。
https://valinux.hatenablog.com/entry/20240905