OAuth 2.0 はアプリケーションの認可フローが定義されたプロトコルであり、
特に Web API を実行するためのトークン発行の用途で用いられています。
また、認証連携のためのプロトコルである OpenID Connect において、
IDトークン発行の仕組みとしても OAuth 2.0 が用いられています。
RFC がリリースされて以降、その仕組みや利用を補助する
RFC やインターネットドラフトが複数出てきていました。
これら RFC やインターネットドラフトの内容を受けて、OAuth 2.1 として
改訂する動きが2020年から行われており、インターネットドラフトが公開されています。
OAuth 2.1 がインターネット標準としていつリリースされるのかわかりませんが、今あるシステムやこれから作るシステムをグッド・プラクティスに沿った形にするために、ドラフトの内容を把握してプラクティスを学んでみます。
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https://valinux.hatenablog.com/entry/20220526